春休みの課題 エンジンフルオーバーホール

息子、13歳(たぶん)。

教材用にと、「お前にくれてやる。」と言ったJA11ジムニー、好き勝手に改造してますが、

専ら運転するのは私。

で、そのジムニー、実はエンジン壊しちゃいました。

雪ドリで調子に乗って高回転回し続けてたら、帰ってきたら白煙モウモウ。

ご臨終です。

そこで、これは良い機会だと春休みの課題にエンジンのフルオーバーホールにチャレンジさせました。

今回は時間短縮のため現物オーバーホールではなく、

別のドナーから降ろしたエンジンをOHして載せ換えます。

ベースエンジンはこちら。

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走行10万キロオーバー、中の汚れ具合はそこそこですが、一応まともに動いていたエンジン。

まずはバラバラに分解します。

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「機械をバラバラに分解する」ことは得意中の得意の彼、一瞬でバラバラに。

次は洗浄作業。

茶色だった部品が綺麗な銀色に変わっていくのが快感のようで、飽きもせず丸一日一生懸命洗ってました。(画像なし)

 

組み付けはENDO師匠に教わりながら。

今回は致命的な損傷、歪みはなさそうなので、内燃機加工は無し。

洗浄と消耗部品を新品に組み替えるのがメインです。

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だんだんエンジンになってきた。

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いよいよ載せ換え。

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身長は大人並になってきたとはいえ、腕力、握力はまだまだ。

結果、大人がかなり手を貸すこととはなりましたが、良い経験にはなったはず。

一人前になれるのはまだまだ先ですな。

 

その間にもENDO師匠は数機並行してエンジンOHしてます。

ここ最近で、ベース車として仕入れたもののボディーの程度がイマイチの車を潔く部品取りとしてエンジンを降ろし、フルオーバーホール、リビルト製作してます。

K6A 洗浄前

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洗浄後

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F6A

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