店長ブログお引越しのお知らせ

カスタムカー専門店 SCM LLC. CEOブログ

平素は当ブログ「SCM EXPERIENCE 店長ブログ」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。

この度、カスタムカー専門店 SCM LLC. CEOブログ」としてリニューアルすることとなりました。

今後は新しいブログにて更新させていただきますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

カスタムカー専門店 SCM LLC. CEOブログ」はこちら!

JA11C レストア記録 ジムニーレストア

 

オーダーで製作中のJA11C 幌。

塗装工程がひと段落しましたので、製作過程をご報告いたします。

元の状態。

構造上雨漏れしやすく、腐りやすいホロ車ですが、

ホロにしては腐食が少ないベース車。

ちなみにエンジンオーバーホールなどの機関リフレッシュは先に済ませてあります。

分解していき、

Fフェンダーも外し、すっきりバラバラ。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

JA11Cで定番の腐食してしまう部分。

鉄板が重なっているため、合わせ目内部から錆びてしまいます。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

完全に駄目な部分は切り取ります。

2枚重ねの外側は全てそぎ落としましたが、内側は生きてました。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

純正と同じ形状で鉄板から作ります。

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位置をピッタリ合わせて、

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溶接。

ビートを削って、完成。

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ちなみに合わせ面にはさび止めとシーリング材で処置してあります。

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Rフェンダーは浅く広く歪がありましたので、修正。

一度鈑金補修されているようです。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

一部腐食穴ありましたが、鉄板切り貼りで補修。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

「フロアも塗るからダッシュ周りのマスキング考えておいて~」

とスタッフに言ったら、翌日こうなってました。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

ちまちまマスキングするくらいなら全部外してしまった方が早いぜ!

という性格。

当然、仕上がりは外して塗った方が綺麗です。

ヒーターコア以外は全て撤去されました。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

今回フロアーは、まだ発売前のイサム塗料さんのライナー塗料をモニターとして使わせてもらいます。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

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その上から全体にサフェイサーを吹きます。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

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Fフェンダーやフードも同時進行。

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そしてようやく、本塗り。

ボディーカラーはラングラージープの純正色です。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

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Fフェンダーを合体。

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まだまだ塗る部品が残っています。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

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ドアヒンジはステンレス製に交換。

合わせ面はサビ対策でサフェ塗装後にシーリングを塗って貼り合わせ。

ボルトは純正を使います。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

残りのパーツを塗装。

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

ジムニー ジムニーレストア ジムニーオールペン JA11 ジムニー専門店

これだけ分解してしまうと組付けも大変ですが、

例えるならば塗装前の作業はひたすら苦行。

ここから先は完成が見えてくる楽しい仕事です。

オーナー様もうしばらくお待ちください。

最近のエンジンオーバーホール事情 ジムニー K6A F6A

弊社のお仕事のひとつである、ジムニーのエンジンのオーバーホール。

入庫が重なり、また1台1台に時間が掛かり、

待ちがとんでもない事になってしまっています。

 

単純にリビルトに載せ換えであれば作業時間も短く済むのですが、

現実問題として、リビルト屋さんもコア不足により在庫が無い。

必然的に現車のエンジンをオーバーホールするしかないのですが、

車の老朽化に伴いエンジンのダメージも酷くなる一方。

単純に消耗部品を交換するだけでは済まない個体が増えています。

(ちなみにエンジンオーバーホールで入庫される車のほとんどは弊社販売車ではございません。弊社販売車輌は納車前にきっちりオーバーホールしてありますので、その後にエンジンブローなどで入庫することは極めて稀なのです。)

 

ここ最近のK6Aエンジンの傾向です。

(たまたま重なっただけかもしれませんが。)

1台は初期のJB23、もう1台はJA22。

2機共に、カムジャーナルの傷が酷いです。

測定してみると、カムジャーナルのクリアランスは規定値を超えて広がってしまっています。

JB23は一度開けられた形跡があり、その時にカラーを無理やり叩き込んでしまったのが原因かと思われます。

JA22はオイル管理が悪かったせいか、高熱による油膜切れか。

コンロッドやクランクの軸であればメタルを変えればよい話ですが、

カムはメタルが無いのでそうはいきません。

カムホルダーをスライスして、楕円になった分を真円にボーリングするという大変な加工をすることになりました。

一部、摩耗が多過ぎの部分は先にアルミを肉盛りしてから削ってもらってます。

難易度の高い加工をこなしてくれる内燃機加工業者様、いつもありがとうございます。

クランクも傷が酷かったのでラッピング加工。

 

もうすぐこの2台が終わり、次の車に着手できそうです。

次は、オーバーヒートで不動状態になってしまっている個体ですので、

色々と心配。

 

お預かりしているお客様、こんな状況で1台1台とても時間が掛かってしまっております。

今しばらくお待ちくださいませ。

JB74 ジムニーシエラ用 SCMカスタムスチールバンパー 完成、発売!

こんにちは。

現行ジムニー用 SCMカスタムスチールバンパー

今まではJB64とJB74共用でしたが、

ジムニーシエラ JB74に装着するとデザイン上の若干の寸詰まり感があったり、

フレーム先端の形状も違うので車体側の加工も必要であったりで、

JB74用専用設計であらたに作りました。

基本的なデザインは共通ですが、シエラのオーバーフェンダーに合わせてワイド化しています。

フロントのステー部分も専用設計。

JB74は元々フレームに穴が開いてますので、無加工ボルトオンで装着可能になりました。

フォグ穴ありとなしが選択可能です。

 

リヤは実はかなり前に完成していて、数台装着させて頂いております。

さて、装着第一号は岐阜県からお越しのN様。

遠いところをありがとうございます。

DAMDのリトルDグリルも同時装着です。

ありがとうございます!

納車御礼 ジムニー JA22 カスタムコンプリート

愛知県 N様 女性オーナーさんです。

JA22 オーダー製作 やっと完成、納車となりました。

大変お待たせいたしました。

ジムニー JA22 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニー専門店

ボディーカラーはスバルのベージュです。

ジムニー JA22 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニー専門店

今回目新しいのが、ワンオフ作成したグリル。

ジムニー JA22 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニー専門店 ジムニーグリル

オーナーさんのイメージを元に、JA22純正とJA51純正をニコイチ。

ジムニー JA22 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニー専門店 ジムニーグリル

旧タイプの、筆記体SUZUKIエンブレム。

ジムニー JA22 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニー専門店 ジムニーグリル

もちろん、エンジンオーバーホールをはじめとして一通り機関に手を入れてあります。

ジムニー JA22 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニー専門店 ジムニーグリル

ありがとうございました。

FORSALE 買い取り入庫車輌情報 ジムニー JB23 JA22 中古車在庫

皆さまこんばんは。

ここ最近で続けて入ってきました、買い取りFORSALEジムニー達。

仕上げと画像掲載が完了しましたのでお知らせいたします。

 

まずは1台目。JA22のATです。

ジムニー JA22 JB23 中古車販売 ジムニー中古車 ジムニー在庫 FORSALE ジムニーコンプリート ジムニーカスタム

ジムニー JA22 JB23 中古車販売 ジムニー中古車 ジムニー在庫 FORSALE ジムニーコンプリート ジムニーカスタム

製作は約8年前の平成26年3月。

この車を製作してからもう8年も経ったのかという事も驚きでしたが、

遠方から陸送で送られてきて対面して、

とても8年が経過していると思えないほど綺麗な状態で更にビックリ。

作り手側からすると、ここまで大事に乗ってくれていたかと思うと大変嬉しかったです。

自信を持ってお勧めできる1台です。

詳細こちらからご覧ください。

 

お次はこちらのJA22。5速MTです。

ジムニー JA22 JB23 中古車販売 ジムニー中古車 ジムニー在庫 FORSALE ジムニーコンプリート ジムニーカスタム

ジムニー JA22 JB23 中古車販売 ジムニー中古車 ジムニー在庫 FORSALE ジムニーコンプリート ジムニーカスタム

こちらも弊社で製作してから約7年が経過しました。

皆さま長く大事に乗ってくれて、買い取りも弊社に戻してくれて大変有難い限りです。

ボディーカラーはUSトヨタ タンドラの純正色。

ジムニー純正のシルバーと比べるとだいぶ暗めのガンメタ寄りのシルバーでして、これがなかなか格好良いです。

一部塗装剥がれなどはありますが、入庫時から水はじき抜群で、こまめに洗車してくれていたことが伺えます。

詳細こちらからご覧ください。

 

どちらも新規製作と比べると大変お安くなっております。

 

最後は、JB23ジムニー

ジムニー JA22 JB23 中古車販売 ジムニー中古車 ジムニー在庫 FORSALE ジムニーコンプリート ジムニーカスタム

ジムニー JA22 JB23 中古車販売 ジムニー中古車 ジムニー在庫 FORSALE ジムニーコンプリート ジムニーカスタム

弊社販売車ではございませんが、エンジン換装など整備関係を担当させて頂いた車輌です。

今年の2月に高速でエンジンブローしてそのままレッカー入庫、

弊社でリビルトエンジンに載せ換え。

その後、今度はミッションが駄目になってしまい走行不能に。

前オーナーさん、さすがに嫌になってしまったようで手放されました。

その後弊社でミッションもリビルトに載せ換えて、エンジン換装時にターボなど補機類もごっそり変えてますので、主要部分がほとんどリニューアルされたことになります。

まだ新しい気がするJB23型ですが、この年代でも既に20年が経過している訳ですので何もしないと当然壊れます。

ここまで機関にお金を掛けておきながら、同年代の機関そのままで売られている中古車とさほど変わらない価格設定ですので、大変お買い得かと思います。

前オーナーさんはちょっと可哀そうですが、次のオーナーさんはラッキーですね。

 

3台共に新規オーダー製作と比べますと価格面、納期面で大変お得かと思います。

このような弊社製作車が買い取り入庫して販売される事は稀です。

1点物の早い者勝ちですので、お早目にお問合せください。

 

 

 

オーディオ熱再燃!デモカーのJB64ジムニーにオーディオインストールしました。

私の乗る車には、しばらくカーオーディオが付いていませんでした。

毎日の通勤車兼デモカーのJB64ジムニー、

休みの日にサーフィンに行く用のサバーバン。

どちらもオーディオは無く、無音状態。

 

音楽が嫌いな訳ではありません。

聴くだけでなく、楽器をプレイする側の人間でもあります。

音にもうるさい方です。

実はカーオーディオの世界に入れ込んでいた時期もあります。

でも音質を追求していくと壁に当たり、嫌になってしまい、

中途半端な音質で不満に感じながら聞くくらいなら無音の方がマシだ!

と車内で音楽を聴くのを止めてしまいました。

 

カーオーディオはホームオーディオと違い環境条件が劣悪です。

まずノイズの問題

走行音、風切り音など様々なロードノイズ、

エンジンやエアコンなどのメカノイズ。

せっかく音を良くしても、ノイズにかき消され繊細な音を楽しめません。

 

スピーカーボックス エンクロージャーの問題

スピーカーボックスは適切な容量と、ユニットの振動に共振しない重さ、頑丈さが求められます。

カーオーディオでは通常、ドアなどの鉄板パネルにユニットを直接固定されることになりますが、当然共振してしまいますし、制振材などでデットニングしても限界があります。

 

スペースの問題 定位感

適切な容量のBOXを運転席の前方にドンと置ければよいのですが、

車内にそんなスペースはありません。

スペースの都合で仕方なくスピーカーをドアなどにマウントしているのです。

定位感、といった観点からも、ドアマウントは最悪です。

スピーカーはリスナーの正面左右に配置されるのが理想ですが、

ドアマウントですと向きも位置も不都合です。

 

そんな理由から車室内は最悪な環境なのですが、

最近、ちょっと気になるスピーカーを発見しました。

オンダッシュマウントが可能な同軸2wayフルレンジスピーカー。

ドアにスピーカーを装着すると下の方から音が鳴っている感じで不自然。

かといって2wayスピーカーのツイーターだけをダッシュ上にマウントすると、高音だけが正面から聞こえて定位感が分離してしまう。

しかしこのようなスピーカーなら、人間の耳が認識しやすい中音域から上を理想的な位置から鳴らせて、あたかも目の前でミュージシャンが演奏しているかのような音場環境を作り出せそうな気がしたのです。

JB64は走行音も割と静かですし、久々にオーディオをセットアップしてみることにしました。

いくらフルレンジといっても、この口径、容量では中低音は全く期待できません。ローミッドはドアマウントに任せます。

セレクトしたのはキッカーのCSシリーズ。

このスピーカー、自社の積載車エルフにも使ってますが、

そのまま使ってもなかなか良い音のスピーカーです。

ですが今回はツイーターとクロスオーバは使わず、贅沢にもミッドレンジユニットだけを使います。

薄型設計なのもポイント。

JB64 JB74はスピーカースペースに余裕が無く、薄型の物でないと装着できません。

ドアパネル裏側には制振シートを貼ってデットニング。

パイオニア製の変換ブラケットを使い、16㎝径を装着。

このままですとドアパネルと干渉してしまったので、パネル側を削って対処しました。

ドアマウントスピーカーだけでは低域は鳴らしきれないので、サブウーファーも付けます。本当はもう少し容量が欲しいところですが、シート下に収められる物というと選択肢があまりありません。妥協です。

デッキは以前使っていたカロッツェリアのDEH-P01を装着。

4wayクロスオーバーを内蔵しているのがポイントです。

パワーアンプは別体式ですので、プレイヤーの下段に入れました。

久々のオーディオインストール。夏休みに自分自身で行いました。

デッキの隙間部分は放熱も考えてパンチングメッシュ材で製作しました。

完成。このデッキはイルミネーションカラーをカスタマイズできるので、車のイルミに合わせてアンバー系にしました。

ジムニー JB64 JB74 カーオーディオ オーディオ ジムニーオーディオ

ジムニー JB64 JB74 カーオーディオ オーディオ ジムニーオーディオ

さて、肝心の音質です。

ジムニー JB64 JB74 カーオーディオ オーディオ ジムニーオーディオ

今回要となったこちらのフルレンジスピーカー、

なかなか良い仕事をしてくれます。

販売元の話では再生領域150Hz~40KHzとのことですが、

色々試した中で私はハイパスのクロスオーバーポイントは400Hz近辺がベストだと感じました。

(スコーカーとツイターのクロスオーバーは適切な物が内蔵されています。)

400Hzから上が具体的にどんな感じかと申しますと、

女性ボーカルのほとんどの領域

低音男性ボーカルの高周波部分

ギターやピアノ、管楽器などの主なインストゥルメンタル楽器

ベースの高周波成分

ドラムはバスドラムの高周波成分からスネア、シンバルまで

がダッシュ上正面から発せられることになり、

理想的な定位感

つまり、自分の目の前でミュージシャンが演奏しているかのような錯覚を味わうことができるのです。

ローミッドからローはドアマウントスピーカーとシート下のサブウーファーから発せられますが、周波数が低くなればなるほど指向性は低くなりますので、設置場所はさほど気にならなくなります。

 

オーディオにおける「良い音」の定義とは、

いかに忠実に音源を再生できるか

だと思います。

 

音にうるさいことで有名な山下達郎さん。

印象的なお話があります。

ラジオ番組内でリスナーから

「耳を良くするにはどうしたらよいですか?」

という質問に対し、

「一流の本物の良い音を沢山聞いてください。」

というご返答。

それをたまたまラジオで聞いたときに、目から鱗でした。

まずは一流のミュージシャンが演奏する生の音「良い音」を知ること。

これが基準です。

それを知った上ではじめて、オーディオの良し悪しを判断できるのだと思います。

良い音をどこまで再現できているか否か。

 

話は逸れましたが、

このセットアップ。なかなか良い音です。

カーオーディオにご興味がある方。

ご来店頂ければ視聴できます。

コスパも高いと思います。

超高級品を買わなくても、良い音は出せます。

今回はクロスオーバー内蔵のP01を使いましたが、

現在お使いのヘッドユニットを使いながら外部アンプを使ってマルチチャンネル化も可能です。

ご興味ある方はお問合せください。

 

プリンスグロリア A30 タテグロ のレストア

 

今日はジムニーの話題から離れて、プリンスグロリア タテグロのお話です。

 

以前からブログにも書いたりしてましたが、

私共、ジムニー専門店としてお仕事させて頂いておりますが、

ジムニーオンリーな人達ではありません。

こういった国産旧車も好きなジャンルのひとつです。

昨今の旧車高騰もあり、

「今買わないと二度と買えない!」

という強迫観念に駆られて仕入れた車が数台在庫としてあります。

 

その中で、1台目で着手しましたのがこちらのグロリアです。

すこし前にジムニーの仕事が部品入荷待ちであったり加工待ちであったりで

時間が空いた時があり、その時に作業を進めました。

 

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア

A30系 3代目グロリア 通称タテグロ

日産とプリンスが合併後の発売ですが、合併前にプリンスにより開発が進められたプリンス血統最後のグロリアです。

その後のグロリアはセドリックとバッジ違いの兄弟車となってしまいました。

 

タテグロは個人的に好きな車のひとつ。

タテグロという通称名の由来はもちろん縦目4灯のヘッドライトです。

キャデラックやポンティアックの縦目がモチーフと言われてますが、

それらよりもずっと洗練されたデザインだと思いますし、

これで5ナンバーだというのが信じられません。

 

現車は、前期のPA30型。

前期はプリンスG7エンジンですが、部品供給が悪く後期のL20エンジンに載せ換えられることが多いです。

この車もL型に載せ換えられていましたが、不動という状態。

ボディーは致命的な腐食がないので、ベースにはちょうど良い個体です。

 

まずはエンジンのオーバーホールから着手しました。

ベースは、別の車から降ろしたL20。

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア L型 L20 L28 オーバーホール

ピストン、クランクはノーマルをそのまま使用。

シリンダーホーニング

ブロック上面面研

ヘッド面研

カムホルダーマウント面研

ピストンリング、メタル、タイミングチェーンなど消耗部品は全て新品に交換

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア L型 L20 L28 オーバーホール

ヘッドカバーはハンドポリッシュ仕上げ

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア L型 L20 L28 オーバーホール

エンジンを降ろして、補機類を移していきます。

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア L型 L20 L28 オーバーホール

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア L型 L20 L28 オーバーホール

キャブレターもオーバーホール。

フューエルラインを塗ったり、サーモケース磨いたり、インマニはサンドブラストかけたり、

機能面だけでなく、「ボンネットフードを開けたときの満足感」

も大事だと思ってます。

グロリア タテグロ A30 プリンスグロリア 旧車レストア L型 L20 L28 オーバーホール

旧車で不安要因となるのが、電気ハーネス。

被覆は劣化しショートの原因となりますし、

金属部は酸化し抵抗や接触不良となります。

ヘッドライトが暗いとか、

電装品が動かないとか、

最悪の場合、ショートして車輌火災の原因にも。

 

元のハーネスを丁寧にばらして、

あらたに作り直します。

ここで、本業が忙しくなってしまい作業は一旦ストップ。

ここから先は、オーナーさんが決まってからお好みで製作したほうが良いかな、と思います。

 

エンジンが降りた状態なのでエンジンルーム内も塗れます。

で、何色に塗るの?ってなったときに、

オーナーさんが決まれば指定の色で塗れます。

ボディー色の好みなんて皆違うので、

こちらの好みで塗ってしまった後にあ~あとなっては遅いです。

 

ボディーレストアの際に鬼門となるのがゴムウェザー部品を入手できるかどうかです。

当然、メーカー純正は廃番です。

新品が用意できない場合はマスキングで再利用するしかありませんが、

今秋頃には受注生産のリプロ新品が手に入りそうです。

 

内装の張替えやクーラーの取り付けも可能です。

 

歴史に残る名車のプリンスグロリア。

ピッカピカで、機関もバッチリなタテグロオーナーになりませんか?

お問合せ ご注文 お待ちしております。

 

夏休み前の納車御礼 SJ10~JB64新車まで

数年前から在庫しているこちらのSJ10ジムニー。

腐りの少ない、あくまでベースカーとして仕入れた車です。

グーネットにも掲載してましたので、問い合わせは割と多かった車です。

しかし。

このような車を旧車に理解の無い方に売ってしまうと、後で大変なことになります。

「毎日の通勤で使えますか?」

「クーラーはつけれますか?」

そんな問合せをされる方は買った後に絶対後悔しますので、

「止めたほうがいいですよ。」

とお断りしてきました。

ようやく旧車に理解があり、この型のジムニーを探していらっしゃったお客様に巡り合え、レストアを含めてご注文頂きました。

注文を頂いた直後。

オートオークションに、極上のレストア済みSJ10ジムニーが出品されました。

オーナー様に注文された内容で完成した車が目の前に現れたようなものです。

私はオーナー様に何も告げずにこの車を落札しました。

実車をご覧頂き、気に入ってもらえればご購入頂こうと。

ある意味冒険です。

オーナー様に見て頂くと、「この車にする。」と快諾されました。

我々プロの目から見ても、丁寧なレストアを施された車です。

粗悪車をやっつけで仕上げた車ではありません。

ボディー、メカ、共に文句の付けようがありません。

パーフェクトです。

金額は今までの相場からするとかなり高かったですが、

掛かった時間と労力を考えたら安いでしょう。

シートも破れなし。張替えでしょうか。

弊社で基本的な点検整備と下回りの防錆塗装を施して納車させて頂きました。

ありがとうございます。

 

ということで、在庫のSJ10ベース車はオーナー様募集中です。

No78 SJ10 バン 腐り少ない良質個体 レストアベース

 

弊社で製作して買い取りで戻ってきて、しばらく社用車として使っていたJA22ジムニー。

宮崎県に嫁いでいきました。

納車は遠方でもできる限りオーナー様にお会いしたいところなのですが、

さすがに九州は遠く、自社便でのお届け納車は断念。

陸送業者さんに依頼しました。

到着後、オーナー様より素敵なお写真を頂きました。

許可を頂き、掲載させて頂きます。

ご家族にも気に入ってもらえたようで、よかったです。

ありがとうございます!

 

JB64ジムニーの新車コンプリートです。

富士市 M様

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

前後SCMカスタムスチールバンパー

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

サスペンションは2インチアップ+リヤエアーリフト仕様。

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

純正スチールリムにBFグッドリッチKM3

ジムニー JB64 ジムニータイヤ BFグッドリッチ KM3

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

ジムニー JB64 JB74 リフトアップ 2インチアップ 3インチアップ 突入防止 車検対応 エアーリフト エアサス

特注スプリング+エアーショックで車高調整可能。

突入防止対策もバッチリ。

ジムニー JB64 JB74 リフトアップ 2インチアップ 3インチアップ 突入防止 車検対応 エアーリフト エアサス

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

ありがとうございます!

 

ジムニー JB64 新車コンプリート

富士宮市 S様

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

前後SCMカスタムスチールバンパー

グリルはKLC製

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

サスは2インチアップ+リヤエアーリフト

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

マフラーはHKS

ジムニー JB64 JB74 ジムニーカスタム ジムニーコンプリート ジムニーバンパー ジムニーリフトアップ

ディーン コロラドにTOYO オープンカントリーMTの組み合わせ。

ジムニー JB64 ジムニータイヤ ジムニーホイール ディーンコロラド TOYO オープンカントリー

ジムニー JB64 JB74 リフトアップ 2インチアップ 3インチアップ 突入防止 車検対応 エアーリフト エアサス

積載による車高変化にも対応できるエアーリフト仕様。

新車で社外バンパーで2インチアップ以上の場合、定番のメニューになりそうです。

ジムニー JB64 JB74 リフトアップ 2インチアップ 3インチアップ 突入防止 車検対応 エアーリフト エアサス

ありがとうございます!

 

最近のジムニー納期事情 現行JB64 JB74 旧型 JA11 JA22 オーダー製作

今回は新旧ジムニーの納期状況をお知らせいたします。

まずは現行 ジムニー ジムニーシエラ JB64 JB74 の新車です。

発売から3年が経過した現行新型ジムニーですが、未だに納期短縮の兆しはありません。

これだけの注文数でありながらスズキが大幅な増産をしないのには、裏事情があるようです。

ジムニーは燃費とか排ガスとか安全装置にはとても不利な車種です。

スズキ内でジムニーの生産割合が増えてしまうと、スズキ全体での国から課せられる環境基準目標値の足を引っ張ってしまうことになってしまうそうなのです。

そんな事情もあり全車オートアイドルストップが標準になってしまったり、セーフティーサポートも全車標準になってしまったり、大幅な増産もしないのです。

世界的な半導体不足でさらに納期が延びるのでは、という心配もありましたが、元々納期が長すぎるので、ほとんどそこは影響無いようです。

新車の納期はバラバラで読めませんが、弊社の注文ですと10~13か月で納車されることが多いですね。巷では1年半も掛かった、なんて話も聞きますが、うちではそこまで掛かったことは1回もありません。

弊社で最短は2カ月でしたが、これはキャンセル発生などのイレギュラーですので期待はできません。

ちなみに今月は2台納車される予定ですが、1台は10か月、もう1台は6か月でした。

もしかすると、普通のディーラーや販売店さんよりもうちのようなジムニー専門店のほうが早いのかも⁈

新車のご注文、お待ちしております。

 

お次は旧型ジムニー JA11 JA22カスタムコンプリート製作の納期です。

旧車に片足を突っ込んだJA系ジムニー、単なるカスタム製作というよりもレストア的な比重が大きく、1台作るのに多大な時間が掛かります。製作ペースを上回る注文を頂いており、お客様には納期約1年とお伝えしておりました。

(1台作るのに1年掛かる訳ではございません。作業順番待ちの期間があります。)

しかし、ここ最近ではお客様によっては注文から1年を超えてしまっています。

というのも、昨年の夏ごろに集中して多くの注文を頂いており、順番でいくと1年越えのお客様も出てしまっている状況なのです。

大変申し訳ございませんが、順番に1台1台丁寧に製作いたしますので、今しばらくお待ちください。

 

最近の注文作業状況です。

愛知県N様のJA22。

塗りあがりまして、最終仕上げに入っています。

 

富士宮市T様のJA11 ホロ

塗装作業に入りました。

ホロ特有の腐りやすい箇所がありますので、徹底的にばらしていきます。

すっきりしました。

 

兵庫県 M様のJA11 パノラミックルーフ。

エンジン関係から着手してます。

 

JA系ジムニーのコンプリート製作も引き続きオーダー受け付けております。

ここ最近、良質なベース車の確保も難しくなってきています。

特に、昔は不人気だったのに今は逆に希少車になってしまったパノラミックルーフ。頼まれてずっと探してますが、なかなかまともな個体が出てきません。

JA11の最終5型や、JA11、JA12のホロなど流通量が少ない型も、良質個体が出てくるとビックリするような金額に競りあがってしまいます。

純正部品も年々値上がりしてますし、廃番も増えてきました。

予算と納期に余裕を持って、ご相談ください。

後世に残せる価値ある1台をお作りいたします。

 

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