pioneer sx-65 修理 3
こんばんはT.Kです。
今回は、待ちに待ったSX-65の修理に取り掛かりたいと思います。
まずは、前回のテストの際に、
壊れてしまっていたRCAジャックを交換することにします。
PHONO端子以外は全て交換しました。
次にダメそうなコンデンサーを交換して電源を入れアイドリング調整をしようとしたら、
なんと100mv以上も出てしまい、
慌てて調整するも、ひたすら上がるばかり・・・。
仕方なく、またアンプ基板を外してチェック。
外すのはこれで4回目。
細かくチェックしていくと、怪しい部品が見つかりました。
STV-3と書いてあるのは、温度補償ダイオードと言うもので
別名バリスタと呼ばれているみたいです。
(コーヒーじゃないです。)
こちらを測定してみると、なんと両方断線していました。
しかし、
今時こんな部品は売っておらず、泣く泣く修理を断念。
アンプの機能以外は動くので、ちょうどいいアンプキットを買って組み込めたらな~なんて思ってます。
まだまだ先は長いです。