chevrolet 1964 chevelle 2door wagon

少し前に、

「アガル車」

というテーマでブログ記事を書かせて頂きまして、

数名のお客様から共感の声を頂き大変嬉しく思います。

しかし、

実はあの記事を書いた直後、ある内容がワイフの逆鱗に触れ、

一部文章の修正を余儀なくされたのであります。

原文では

「私は自分の車を買う時に一切妻に相談しないで勝手に決める」

との趣旨の内容を書いてしまったのですが、

「それだからうちは家庭がメチャクチャなんだヨ！

そんなこと書いたら日本の主婦全てを敵に回すゾ！

書き直しなさい！」

と激怒され、問題の箇所を削除いたしました。

皆様、車を買う時は夫婦でよく話し合い、お互い納得のうえご購入くださいませ。

そんな私も実は最近、半分個人的、半分仕事で車を探していました。

条件はアメリカ産の60年代ステーションワゴン。

でもなかなか出てこないんですね。

オークションには出てきませんし、

ショップに出ている売り物件はそれなりのいい金額。

で、前から気になっていたご近所のHOTROD屋さんに顔を出してみました。

なんかいい車ないですか～？と。

そしたら、あるではないですか。

64年のシェベル　2ドアワゴン

エンジン、ミッションなし

ボディーは下地は終わってサフェイサー状態

「仕上げようと思って持っていたけど、忙しくてやる暇がなくて。」

車屋アルアルですね。

その場でお買い上げさせて頂きました。

それにしても、なんてワクワクする車屋さんなのでしょうか。

普段目にする機会がない、見たこともないようなアメ車がたくさん。

部品取り車ヤードも珍しい車ばかりで、そこだけ日本じゃないみたい。

まさに夢の国！

私も車屋歴長いものですから、よその車屋さんに車を買いに行くなんてことはほとんどない訳でして。

久々に仕事を忘れて一人の車好きに戻ったのでした。

持ち帰ったシェベルですが、

ぼちぼち仕上げていきたいと思っています。

ボディーは多少の手直しで塗装に入れそうです。

せっかくエンジンもないので中も塗ります。

エンジンは手持ちの350をオーバーホールして載せようかな。

ちょろっとチューニングもしたい。

ATは4速で。

前持っていた65年のベルエアワゴンは志半ばで手放すことになってしまい大変心残りでしたので、

こいつはちゃんと仕上げてあげたいです。

あ、そういえばこの車を買うこと、ワイフに一言も言ってなかった。