ジムニー / 納車記念写真 2015年10月28日

タイトルがいつも同じで面白くないですが、納車御礼と作業状況。

三島市H様 JA22ジムニーカスタムコンプリート納車となりました。

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ジムニーを相棒として選択される方は、なにかしら特技、趣味があり人生を楽しんでいらっしゃる方が多いなと感じます。

例えばキャンプや山登り、釣りやサーフィン、スキーやスノーボードなど様々。

で、この方は「写真」。

本格4WDならではの走破性でありながら、そのコンパクトさで狭い道も入っていける。

撮影の相棒にジムニーはピッタリなのです。

写真家ならではのカスタマイズが施されました。

当店のお客様にはそれを生業とする本業の方もいらっしゃいますが、

共通して言えるのは「荷物が多い!」ということ。

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ルーフキャリアは見た目で装着される方が多いのも事実ですが、実際フル活用されるのでしょうね。

暗い夜道を明るく照らす、LEDフォグ。

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水温計を追加装備。

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純正で水温計はあるのになぜ?と思われるかもしれませんが、それには理由があります。

自動車のエンジンはサーモスタット(冷却水の流量を制御する部分。水温センサーも同じ場所にあります。)の位置がアッパーホース側(冷却水の出口)にある車と、ロアホース側(ラジエターで冷やされた冷却水が戻る入り口)にある車があります。

これはエンジン内部の水温に重点を置くか、ラジエターで冷やされた後の水温に重点を置くかの設計思想の違いに起因します。

ジムニーK6Aエンジンのサーモはロアホース側、つまり冷却後の水温を制御しています。

今までジムニーをオーバーヒートさせてしまった方の話を聞くと、ほとんどの方が水温計はさほど上がっていなかった、と言います。

過去に2台スズキ車をオーバーヒートさせてしまったオーナーさん、その経験を生かし水温計を追加装着されたのです。

そう、エンジン自体の水温をシビアに見れるのが、アッパーホース側なのです。

これで仮にオーバーヒートしたとしても早期に気付き、エンジンを完全に壊してしまうのを防げますね。

通勤、撮影の相棒として大活躍してくれることでしょう。

ありがとうございました!

 

さて、製作状況です。

東京M様のジムニーはリビルトエンジンが届きまして、載せ換え。

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山形M様のジムニー、シリンダーヘッドのOH。

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その他、修理での入庫も数台。

頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

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